ペン演奏家、愛用文房具【随時更新】
2016/08/19
日々共にある文房具は、親しい友人のようなものです。大好きな友人たちと過ごす時間ほど、すばらしいものはありません。今日は、わたしの自慢の友人たちを皆さまにご紹介したいと思います。
まずはペンですが、LAMYの万年筆を使用しています。書き心地は、少し硬めで、その筆圧が気持ちいいです。刻むという感覚で書けます。そして、洗練されたフォルムと頑丈なボディのバランスが気に入っています。このブログでは、PC表示したときのタイトル下の画像に登場しているのが、このペンです。握り心地はかなりテンションが上がります。コスパが良いので、がんがん書けます。ふらっと出かけるときに、メモ帳とこのペンをポケットに突っ込みます。電車に乗っている時などは、このペンを握っているだけで、わくわくしてきます。ペン演奏でもしようか、という気にさせてくれる大事な友人なのです。
小さい手帳を使う人間にとって、シャープペンほど重宝する文具はありません。このケリーは、もしかしたら皆さんご存知かと思いますが、長いフタのキャップを取り外して装着するとき、得も言われぬ快感を呼び込む、奇跡のシャープペンです。上記の写真は筆が出ていますが、フタをしている状態は万年筆にしか見えない美しいフォルムをしています。(リンク先でそのフォルムを是非ご確認ください)まるで万年筆を所持しているかのような満足感とシャープペンシルの安価さを両立させる、隠れ詩人たち愛用の品です。
愛用のペンケースです。これは真鍮製で、使い込むにつれ、風合いが出てきます。(ブラスバンドのブラスです)これを手にしているときに、わたしはしあわせを感じます。画像だとわかりにくいかもしれませんが、色はかなり綺麗で上品です。磨けば磨くほど愛着がわいてきます。また、フタを開けたときに、カランと音がするのがいいんです。お値段も手頃。ペン演奏家の楽器を大事に格納する魔法のケースなのです。